ワシも言いたい! 



過去ログその4(2004.01.01-2003.12.10)


番外編01 番外編02 過去ログ01 過去ログ02 過去ログ03


2004.12.10 もう12月ということでやや時期外れかもしれませんが、この秋に気付いたこと。
高野川を右手に見やり、川端通りを南へ走っていると、木々の色合いに季節の移ろいを感じることができます。緑から黄へ、そして鮮やかな赤へと色合いを変える紅葉の季節はやはり京都の名物のひとつ。今年も各名所では凄まじい観光客であふれかえったことでしょう。
ただ私の眼に映った高野川の秋景色はどこかいつもと印象が違った。よく見ると河原の草木がほとんど失われ、残ったものも大部分が薙ぎ倒されていました。
TVや新聞で伝えられたニュースとは規模が違えど、そこにあるのは紛れもなく台風23号の被害でした。
今年はいつもと違う秋なのかな、と考えた一コマでした。
いつもと違うといえば、今年は異常なぐらいの猛暑、暖冬なので、12月に入った現在もなお紅葉真っ盛りです。見よ、この燃えるような比叡山の姿を!



いつもと違うといえば、この秋はたくさんの変化がありました。店のPCが高性能マシンに変わったこと。サクサク動いてくれます。泣けます。

馬が思い通りに走ってくれます。またまた泣けます。秋のG1、6連勝しました。

体重がどんどん増加してます。泣いても誰も同情してくれません。

八朔
2004.10.20 2週間前に母が子宮体癌の摘出手術を行いました。
術後、順調に回復していますが、現在、抗がん剤治療を行っており、今日3度目の投与でした。抗がん剤を投与するとむかつきや手足のしびれ、脱毛など、様々な副作用が懸念されますが、私の母はマシな方で食欲が減少する程度で、わりと元気に過ごしています。

がん治療のついでということでもないのでしょうが、同時に糖尿病の治療も行っています。日頃の熱く激しい食生活ぶりから思うに、さぞ糖尿病の食事療法は辛いものなのでしょう。見舞いに行くたびに「いつになれば寿司は食えるのか?」「メロンは食ってもいいのか?」と独り言を呟きながら、血糖値を測っています。

で、気になるのがその血糖値測定器。何やらシャーペンのような棒状の器具の先端に針を取り付け、指先を一突き。万歩計のような測定器に差し込まれたチップに少量の血をすくいます。15秒ほどすると測定器に血糖値が表示されるというもの。母は1日に7回、指先に針をブスブスと刺し、血糖値を表に付けています。
糖尿病という病気に対する不安と測定器への興味から、私も今日、血糖値を測ってみました。よくある糖尿病チェックなどに目を通すと、私の場合三分の二ほどの項目に該当します。そういえば近頃、手足がしびれるようで・・、目がかすむようで・・、気のせいなのか、本物なのか・・。
結果は血糖値「81」で正常値でした。
日頃のバカ食い、バカ飲み、運動不足も、さほど影響なかったのでしょうか。まあ、一安心。正常な私を如何にも「解せん」といった目で見つめる母がなんとも印象的な一日でありました。

八朔
2004.09.24 ここのところ歯痛に悩まされていました。
どうも私は子供のころから歯が弱く、ほとんどといっていいほどの歯に治療痕があります。おかげで「こりゃ虫歯だな」「2、3日で傷みはひくな」と自分で判断できるようになりました。
今回の痛みは間違いなく「疲れ」によるもの。なんせ歯痛とは言うものの痛んでいる箇所には既に歯などない。遥か昔に埋め込まれた代替品の歯が痛むのである。
そもそも疲れがたまると、身体のもっとも弱いところが痛むらしい。それはまず最初にそこを治せという神様からのお告げであるらしい。
なるほど。他に痛むところがないかと考えれば・・右胸肋骨、胃、頭、膝、左足踵、腰と、おいおい、数え上げればキリがない。どれが一番なのかと考えれば考えるだけ不安になる。

まあ、こういうときは何もせず、ゆっくり休むことでしょうが、なかなか思うようにはいかない。となれば、痛みを楽しんで生活する。どの痛みが最後まで残るのか、などと予想してみたり。そこで私は、
◎踵
○歯
▲肋骨
の3連単一点買いでいくことにしました!

しかし、本当に私の身体は大丈夫でしょうか?

八朔
2004.08.09 先日、悔しいことがありました。
アマゾン・マーケット・プレイスにて「売れました」のメールを受信し、音速スピードで売り場へダッシュ、いつものように商品を鷲づかみにするため、アイアンクローの態勢でCD棚を睨む。
しかし・・ない。
あるはずのCDがそこにはない。
「売れました。すぐに発送してください」と言われたCDがないのである。
えらいこっちゃ、と形相を変え探す。
いつものように涼んでいるダルダルくんを押しのけ、獲物を狩る野獣の眼でCD棚を端から端まで睨む。
しかし・・ない。
POSには燦然と輝く在庫「1」の数字。

スタッフの意見交換から可能性を探る。

1.パクられた。
2.金無シケ夫くんが「いつかこの手に」と思いを馳せて、彼にしかわからない秘密場所に隠した。
3.フリスビー代わりに遊んでいたバカガキから取り上げたバカ親が適当なところに戻した。
4.帰省した。
5.実はワシの家にあったりして・・。

と言い出せばキリがない。しかし悩んだところで、文句を言ったところで、一向にCDは見当たらない。深夜12時を過ぎ、諦めるしかなくなった。
PCに眼をやる。「発送してください」の文字がワシに「死ね」と言ってるようにさえ思えてくる。
CDよ、どこへ行ったのだと泣きながら、謝罪メールを送り返金処理を行う。
商品管理には日頃から気をつけ、アマゾン・マーケット・プレイスではここまで在庫切れで発送できなかったことはなかったのに、ついに汚点を残してしまいました。
無念。

購入していただいた方へ、この場を借りてお詫び申し上げます。今後、このようなことが起こらぬよう気をつけていきますので、どうかお許しください。m(__)m
でも、CDどこに行ったんだろう?
いつか出てきてくれたら嬉しいのだが・・。

八朔
2004.07.21 暑い、暑い、暑い。
言われなくても暑いことぐらいアホでもわかるが、言わずにいられない異常なまでの猛暑。昨日、東京では観測史上最高の39.5度を記録したそうです。東京の皆様、ごくろうさまです。
こうなれば涼を求めて出掛けるしかあるまい、と今年初めての晴れた定休日にびわ湖バレイに行ってきました。標高1174mの蓬莱山、同じく1103mの打見山近辺に広がる関西ではお馴染みのスキー場です。冬以外ではピクニック、ハイキングなど、のんびりするにはうってつけ。おまけに街中より10度以上気温が低いということ。




10分ほどゴンドラに乗り、到着した山頂駅を一歩踏み出すと、眼前に広がる壮大な景色。なんと日本一の湖、琵琶湖の全貌が見渡せるのです。思わずため息をつき、芝の上に座り込んでしまいました。涼しげな風、美しい景色、暑苦しい日常よ、さらば、である。
しかし、周囲を伺うと何やら楽しそうな人々の声。山頂広場には竹馬、バット、ボール、フリスビーと懐かしい遊具が置かれています。そんなものを目にして黙っていられるほど私は出来た人間ではない。びわ湖バレイよ、これはお主の挑戦ということで良いのだな!
そうして激しく熱いバトルがはじまりました。大人気なく駆け回る竹馬オヤジ、目一杯振り回されるバット、噴き出る汗、切れる息。ああ、ぜんぜん避暑になっとらん!

夜、帰ってきて飲んだビールのなんと美味いこと。これはこれで良いのだと思った一日でした。

八朔
2004.07.06 連日、暑い日がつづいています。今年いちばんの暑さであったであろう本日も、身体がおかしくなるぐらいカキンカキンに冷えた店内でHPリニューアルのためキーボードを打っています。
現在、商品情報を大量に掲載するためPOSから抽出したデータをエクセルで編集しています。編集したファイルをHP用に変換してアップするのですが、そこで困りごとがひとつ。
POSの商品データは五十音順で形成されているため、洋楽CDもアルファベット順ではなく、五十音順で抽出されています。今のところ見にくいページですが、もう少しお待ちください。いずれアルファベット順に並べ変えます。

毎年、夏が来るたびに思うこと・・今年の夏は暑い! それほど違いはないのでしょうが、年々衰える身には暑さが厳しい。去年はここまで・・いや、一昨年もこんなにまで・・○×△。毎年、同じことを言っているような気がします。
ただ、こうして店を開けていて実感できるのは、年々、夏に現れる虫の種類が違うということです。
まずカメムシが増えました。ちょっと油断してると無数のカメムシがショーウィンドウに貼り付いています。そして夏の大敵とも言える羽アリが減ってます。まだまだ大量発生しますが数年前と比較すれば雲泥の差。ほうきとチリトリを手に格闘していたバイト諸君の雄姿が懐かしく思えます。

今年、多いのは半透明の小さな虫ですね。触覚のような尻尾が2本、お尻に生えていて、フラフラと浮かぶように宙を飛びます。あれは何でしょう?

と、言ってる間に電撃殺虫器がパチリと音を発しました。殺虫ラケットを手に、ちょっと行ってきます。

八朔
2004.06.03 今日6月3日、衆議院本会議で「著作権法の一部を改正する法律」が可決・成立してしまいました。本来、逆輸入邦楽CDを規制する法案であったのですが、洋楽CDにも適用されるということで音楽ファンの間で大変な問題となっています。
そもそも日本国内で売れた邦楽CD、年間約1億7000万枚のうち逆輸入邦楽CDはたったの68万枚。逆輸入邦楽CDはレコード業界の売り上げに大きな打撃など与えていません。本当に逆輸入邦楽CD対策が目的なら、それを限定する「一言」を法案の中に付け加えれば済むことです。しかし、いくらその点を追求しても曖昧な答弁に終始し、どうしても但し書き追加を認めなかったのは、この改正の目的が他にもあるという気がしてなりません。
この数日間、インターネットで文部科学委員会の中継を見続けました。正直、こういうことがなければここまで熱心に国会に注目することはなかったでしょう。それで分かったのは、やっぱりこの国はどこか狂っているということ。
率直な感想として誰のための政治なの? 音楽って何のためにあるの? と思いました。裏取引を疑われても仕方がないぐらいの腹立たしい答弁の山でしたね。
文部科学委員会で最後まで消費者、音楽ファンのために立ち向かってくれた民主党、川内議員には真の政治家の姿を見た思いです。採決時に党議拘束に反して退席されたようですが、そこまでしてこの改正案に反対されたのは、川内議員が政治家として自分自身に筋を通したかったからだと私は受け止めます。これからがはじまり、という言葉を胸に今後もこの問題に注目していきたいと思います。
最後にもう一度声を大にして言います。私は好きな音楽を聴きたいだけだ!

八朔
2004.05.30 凄まじい脱力感に襲われています。
各地で今年1番の暑さを記録した今日、別に暑さのせいではありませぬ。年に1度の日本ダービー、東京優駿。私はこの日のために呼吸を繰り返し、愛を語り、CDを売っていると言っても過言ではない。レースが終わると途端にズーンと身体が重くなり、思考回路も停止してしまう。ああ、また1年夢を見つづけねばならぬのかと・・。心にも身体にも堪えるのがダービーである。
しかしキングカメハメハは強かった。NHKマイルCの勝ちっぷりにイヤでもエルコンドルパサーを思い出さずにはいられなかった。予想通りダービーでも次元の違う走り。こうなれば夢のつづきを見せてほしい。凱旋門へ、ドバイへとつづく夢を・・。

今、CD業界は著作権法の改正で揺れ動いています。現国会に提出されている改正案が可決されれば、アジアからの逆輸入盤だけでなく、欧米などからの洋楽の輸入盤CDも「輸入権」というものによって輸入禁止されてしまうのです。
国内盤が売れないからという理由だけで、日本レコード協会の傍若無人な権力の乱用により、日本の音楽文化の未来や消費者の利益が抑えつけられてしまうのです。
アホです。
国内盤を売るための努力をせずに輸入盤を規制して利益をあげようという音楽ファンを無視した発想。洋楽市場を縮小し音楽鎖国国家を作り上げて何かのためになるのかと怒りが湧いてきます。音楽文化と音楽産業全般の衰退に繋がるだけでしょう。目先の儲けのために・・。
私は一消費者として素晴らしい音楽を聴きたい。そして一販売員として素晴らしい音楽を提供していきたいと思います。そういった音楽ファンのあたり前の思いに、なぜ日本レコード協会は応えられないのでしょうか。
私は音楽が欲しいのだ!!
CDという商品ではなく、作品としての音楽が欲しいんだよ!!
夢が見たいんだよ!!

私は断固として著作権法改定による輸入CD規制に反対します。

キングカメハメハの末脚に夢を思い出したとき、すっかり夢が見られなくなった音楽業界に危機感を憶えた猛暑のダービーの日でありました。

八朔
2004.05.04 GW真っ只中のどしゃぶり雨の日。さすがに今日は来客者も少ない。久しぶりに日記を書いています。
少し前の話になりますが、先月の休業日に大阪・箕面の勝尾寺に行ってきました。有名な箕面の滝を越え、山とせせらぎを見やりながら北上していくと、静かな自然の中に佇んでいる広大なお寺です。
しかし第一印象は「派手なお寺やねぇ」である。山中のひっそりとした寺を想像していた私は、その佇まいにやや唖然。すべての創りが神社のように赤い。「入場ゲート」と呼んでも差支えないような入口から、池を渡る橋、建築物、そしてそこに居座る無数のダルマさんまで、目に入るのは赤、赤、赤である。




 
 いたるところにダルマ。チャーミング。




「なんか胡散臭い・・」
「アホンダラ! バチがあたるわ!」
「なんで境内にこんなデカイ土産物屋があるねん・・」
「時代やね」
「なんかこの橋、渡るたびに下からスモークが・・」
「サービスやね」
「USJかここは!」


しかしこの勝尾寺は由緒正しき寺である。かつて清和天皇の病気平癒を祈祷したところ、見事回復し、天皇から勝王の号を授かり、それが寺名となったという。また別のところでは、この寺の仏法の祈願力には時の朝廷の権力も及ばなかった事から、王に勝った寺「勝王寺」と号したとも記されていた。あれ? 全然違うやん。
まあ、よい。
何はともあれ、ここ、勝尾寺は勝ち運をつかさどる寺である。私は勝利を祈願するために訪れたのだ。ただ一言「勝つ!」と絵馬に書き願を掛けた。過去に訪れた人々の願いも凄い。受験合格、商売繁盛から、オリンピック出場、恋人略奪、征伐、恨みまで、恐ろしくギラついたものだ。

箕面の山中に宿る人間の自我と凄まじき執念、そして怨念。どれだけの願いが成就したのだろうと、打ち震えながら私は赤い世界を後にした。見送る沿道の猿の目が「まあ、がんばれや」と私を励ましていた。「お前もな」と私は胸の内で呟いた。



鳥谷との正遊撃手争いを制し、表情にも余裕が感じられる →




後日談。
数日後には勝利を祈願したことなどすっかり忘れ、普段どおりに呻き苦しみながら競馬中継を見ていた私。ああっ、万馬券があたってる! 裏も取ってる!
箕面や! 勝尾寺のダルマや! 間違いない!
TVを切って、スキップしながら宝くじを買いに行ったのは言うまでもない。

おすすめ観光スポット - 箕面・勝尾寺の巻 おわり

八朔
2004.03.27 ようやく総額表示のための値札の貼り替えも終わり、ホッとひと息ついています。
そこで先日、当店で巻き起こった一大騒動を。
従業員の間に走った緊張感と猜疑の目、張り詰めた空気を裂くように響く怒号が事態の大きさを物語っていました。ある者は「僕じゃないんですぅ」と泣き、またある者は「証拠を見せろ!」と叫ぶ。ガクガクと震える足で助けを呼びに行く者、半狂乱で頭をかきむしる者。ああ、人間とはここまで醜く、そして弱いものだったのか・・窮地に立たされたときの儚い性を目の当たりにして私は愕然とした。
その出来事とは・・ズバリ!

トイレづまり!

である。一向に流れない当店の水洗トイレ。休業日の翌日からピタリと働きを止め、沈黙をつづける愛しい便器。ここにも地球温暖化の影響かと思わせるような上昇する水面。恐怖。しかし願いも虚しくあふれ、床は濡れ、臭いが充満する。このやるせなさは如何ともしがたい。
任せろ、と私は呟く。悲しむ周囲の目に優しく微笑みかけ、私は闘いのコロシアムへと向う。右手にはトイレ吸引カップ。何よりも心強い味方だ。
カッポン、カッポン。
朝から店内に響く馴染み薄い音。
カッポン、カッポン。
しかし微動だにしない見えない敵。私の脳裏でその敵はますます強固なものへと変化していく。もしやエイリアンでも潜んでいるのではないか、いやいや、どこぞの密入国者が集団で隠れている可能性もある。
こうなれば秘密兵器を出すしかない。
ホームセンターで買った「真空式パイプクリーナー」。おおっ、これは効きそうだ。それは巨大な自転車用空気入れのようなものであり、空気圧で一気に汚物を押し流すというものである。
排水口と流しの口をテープで密閉し、いざトライ。
・・・。
ん? もういっちょ。プッシュ!
・・・。
ウンともスンとも言わぬトイレ。これ空気入ってんの? 何も変わらんけど。
ヤケクソである。プッシュ、プッシュ、プッシュ! まさにハイパーオリンピックの連続ボタン攻撃を彷彿とさせる早技! 今や真空式パイプクリーナーを持たせたら日本一勢いのある男に生まれ変わった私がそこにいる。
だが健闘虚しくトイレが流れることはなかった。仕方ない・・管理会社に電話しよう、とトイレを出たその瞬間、
ぬおぉぉぉぉぉ!
事務所が水浸しである! なぜに? どこから? ああーっ!
怒号と泣き声が響く中、真空式パイプクリーナーの威力におののき、立ち尽くす私がそこにいた。


結局、その騒動は本職の人がプロの仕事ぶりを発揮して事態を収拾してくれました。最初から電話しとけよ、という話ですが、抵抗してみたくなるものです、人間なら。

八朔
2004.03.13 現在、当店では4月1日から導入される「おいおい、本当に必要なのかよ、外税で何か混乱を来たしたのかよ、と文句の百や二百があっても、知りまへんなぁ、ほな、さいならと無視する政府が制定した総額表示の義務化」に向けて、日夜、価格ラベルの貼り替えに従事しております。
ハッキリ言って、泣きたいです。
よぉよぉ、あと18日だよ。終わるのか、本当に終わるのか!
ということで当店では日毎にパニック度が増していきます。


P.S.お疲れさん、シルクミーティア。

八朔
2004.02.29 オープン戦もはじまり、いよいよ春がやって来たな、と感じます。桜井の将来性に夢を膨らませ、鳥谷の素質に心躍らせる、阪神ファンにとって気が気でない2004年の春。シーズン開幕が待ち遠しい。私の予想は3位です。(^^;)
近付く観光シーズンを狙ったかのごとく、あちらこちらで道路工事がはじまりました。オイオイ、あえてこんな時期に一車線減らさんでもよろしいがな。おかげで早くも渋滞に巻き込まれている今日この頃・・。
春といえば新製品が出揃う時期でもあります。
今の私の注目はデジカメの新製品。電気屋さんのデジカメコーナーを覘いては「こ、こんなに小さくて写るのか」と驚くばかり。ポケットどころかカードケースにも入ってしまいそうなサイズです。

欲しい! 一度、目に入ってしまえば、もう抑制が効かないお茶目な私。常にポケットにデジカメを入れておきたい! さりげなく取り出してパシャッしたい!
ということで近頃、家電店に、カメラ屋に出没しては、カタログを持ち帰る日々。
春は楽しい。

八朔
2004.02.15 日本人とは哀しくも忙しい人種です。
クリスマスにはプレゼント合戦。
正月は拍手ポーン。
節分には太巻きガブリ。
バレンタインはチョコ売り場突入。チョコも溶ける勢いである。
おまけに今年は「消える牛丼」騒ぎ。牛丼がなければこの世の果てである。餓死するかの勢いで長蛇の列。
あぁ、忙しい。充実感一杯・・・。

忘れてませんか?音楽を。冬はラブソングでしょう。バレンタインはラブソングでしょう。

《でっち》「ねえねえ、チミのお気に入りラブソングってなぁに?」

《八朔》 「僕チンはね、吉田拓郎・外は白い雪の夜。」

《でっち》「それって、思いっきり失恋ソングやん。オヌシも悲しいお人や。ワタシ?甲斐バンド・観覧車っ!」

《八朔》「ソレは悲哀すぎる。しかも鬱ちっく。」

《でっち》「じゃあね、王道!スローバラード!!・・・」

昭和人間たちの哀しい会話は永遠続くのであ〜る。
こんな奴らが売ってます。とっても昭和なCD屋です。ときどき変な曲BGMに流れます。さらっと聞き流すも良し。恐る恐る尋ねてみて、「???」な気持ちになるも良し。
当店が「哀しくも忙しい日本人」になりきれない、そんなあなたを優しく癒すことでしょう。

でっちドン
2004.02.03 寒い。
前回、冬日激減と書いたあと、まるで照らし合わせたかのごとく冬日が続いた。こういうものである。車を洗えば雨が降る。馬単買えば裏目が来る。
こう寒くなると何もする気がおこらない。今日は節分。近所の吉田神社では恒例の伝統行事に大勢の参拝客が訪れているはず。参道には露店が立ち並び、それらを眺めているだけでも楽しいもの。
しかし、ここ数年、吉田神社を訪れていない。
鬼払いは観たい。出町のたいやきも食べたい。おみやげはベビーカステラと決まっている・・しかし寒い。節分の日は決まって寒い。幾多の誘惑を振り払って私はコタツで丸くなる。借りてきたビデオを観るか、読みかけの本を読む。身体が暖まっては眠気に襲われ、薄れる意識の果てで「トイレに行かねば」と嘆きながら眠りにつく。
朝、目が覚める。再び寒さを実感する。よだれを拭いて、もう一度眠りにつく。何よりも幸せなひとときである。
こんな毎日を繰り返しているのだ。当然、老ける。近頃、自分でオッサンの匂いに気付くことがある。鬱だ。

とうとうプロ野球のキャンプがスタートした。しかし贅沢なもんだ。ぜんぜん興味がわかん。あえていうなら横浜に頑張ってほしい。なんせ昨年、私が優勝候補に挙げたチームである。

八朔
2004.01.24 ええねん

ある日の午後、FMから連呼される「ええねん」の叫び声、イヤ歌声。
何も言わんでもええねん
何もせんでもええねん
笑い飛ばせばええねん ええねん ええねん ・・・・。
な、なんとダイレクトなっ・・!まさに目からウロコである。

この「ええねん」関西以外にお住まいの方に説明しておきますと、「OK」や、「ダイジョウブ」とはチト違う、若干ネガティブな意味を含んでいることは否めません。「ええねん」の頭に「まぁ」や「もぉ」などをつけてみるとしっくりいくと思われます。そして、「ええねん、ええねん」と2回ばかり呟き、力なく微笑んでみるとベストでしょう。
そうです。「ええねん」と叫ぶに至るには、数々の紆余曲折があるのです。ただの単純明快全肯定ソングではないのです。心して聴け。そして歌え。

そういうわけで、「ワシも言いたい!」に約半年振りに登場してみました。簡単に言えばサボっていたわけですが、まぁ ええねん、ええねん・・・。
(それが言いたかったんかいっっ!)

でっちドン
2004.01.14 昨夜から今朝にかけて雪が降りました。心配したけれど積もることはなく一安心。意外と気温が高かったからでしょうが、思えば近年、一面銀世界という街景色を見ていません。子供の頃はもっと寒く、もっと雪が降ったように思えます。登校時、凍った水たまりを滑ったり、雪道をザックザックと歩いたり。京都の街中でもそんな日が、一冬に何日もありました。冬の寒さは手や耳の痛さ、文字通り痛感できる痛みとして曖昧な記憶にやきついています。
聞いた話によるとここ十数年、冬日が激減しているということ。冬日とは一日の最低気温が摂氏0度未満である日です。これも温暖化が原因なのでしょうか。各家の玄関先で番人のように佇む雪だるまや、屋根から下がる氷柱が目に止まらなくなった冬。勝手ながらそれはそれで淋しかったりします。

八朔
2004.01.01 あけましておめでとうございます。
今年は5年ぶりに元旦から営業しています。理由はありません。どうせ寝正月やし店でも開けるかぁ〜というところ。気楽にやってます。これ大事。
例年と同じく新年は近所のラーメン屋で迎えました。大晦日、少し早い目に店を閉めて、在庫整理と大掃除を終え、初詣へ出かける前に腹ごしらえ。除夜の鐘に耳を傾けながら食す京の名店ラーメン。至福の時である。
初詣は平安神宮に出かけました。近場でありながら初詣は初めてである。予想はしていたが大混雑。道路は車両通行禁止となり出店が並び、いい感じではあったが御守りを買って早々に退散。人ごみは苦手である。
しかし思うに京都は素晴らしいところである。去年、初詣した下鴨神社や銀閣寺など、ウチの店から散歩がてら出かけるような距離にでも世界文化遺産が点在するのである。本来なら観光バスに乗って巡るような話だが、そこは地元民の特権。徒歩、あるいはチャリでハシゴできる。赤く照らされた平安神宮を見やって歩く神宮道で、何となく「京都人」を感じた年明けでした。
それでは本年もよろしくお願いいたします。
お店で、WEBで、本馬場で、パドックで、皆様をお待ちしております。

八朔


番外編01 番外編02 過去ログ01 過去ログ02 過去ログ03


               

                    


           叡 電          店前から取った夕焼け小焼け      ぶらり京都 水路閣             思い出